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バインディング
ボディーの側面と表甲、裏甲の接合ラインを隠し、接合部分の剥離や隙間を防ぐためのパーツです。
側面から見て6mmほどの巾で、両サイドに入ります。素材は大別すると3種類あります。
- 木材
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細い棒状のもので、メープル材やローズ材が適しています。
アイロンなどで曲げて癖をつけてからボディーに接着します。
側面との境界線にさらに黒・白・黒などのラインが容易に入れることのできる一体型が主流です。
- CAB(キャブ)
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プラスチックの一種で「キャブ」と呼ばれています。
単色の白、黒、アイボリー、茶の4色があり、厚みは0.3、0.5、0.8、1.0mmがあります。
ボディーを一巻きできるだけの充分な長さがあります。
- セルロイド
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セルロイドはさまざまな柄模様が作成できる素材です。
ただし、長さが1400mmまでと限りがあるため、ボディーを一巻きするには足りないのがやや難点です。
現在弊社では以下の柄を定番としてご用意しています。
- 網目状のデザインの象牙柄『象牙セル』
- ストライプデザインの象牙柄『象牙セル』
- 白パール柄『白パールセル』
- 黄パール柄『黄パールセル』
- メキシコ貝を見立てた柄『メキシコセル』
- 茶系のべっ甲柄『茶べっ甲セル』
- 黄色と茶色がまだらに入った黄茶べっ甲柄『黄べっ甲セル』
- 赤茶系のべっ甲柄『赤べっ甲セル』
- ローズウッドの木目調柄『ローズセル』
各種加工作業のご発注は、オンラインショップでは承っておりません。事前に弊社にてお取引口座の開設が必要となりますので詳しくはお問い合わせください。
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