ギターのボディーにあるサウンドホール(穴の開いた部分)の縁を装飾するパーツです。 取り付けはボディーに埋め込んでから表甲を平らにする方法が一般的ですが、ボディー塗装後にピックガードのように貼り付ける方法もあります。
楽器の種類によって口輪も様変わりします。クラシックギターには、ほとんどの場合、染色した木材で作った寄木細工が使用されます。巾は20mmほどが主流です。
アコースティックギターにはそれより多くの素材が使用され、大別すると3種類あります。これらの素材を単品または複数組み合わせてデザインします。
本体が小さなウクレレは、細いラインの口輪がバランスよく決まります。 アコースティックギター用のデザインを細めにしたものなどを使用することもあります。 弊社では、職人の手作業によって生み出された繊細な模様の口輪をデザインパターン豊富に揃えています。
各種加工作業のご発注は、オンラインショップでは承っておりません。事前に弊社にてお取引口座の開設が必要となりますので詳しくはお問い合わせください。